商人欲求

もうすぐ社会人になる学生です。教養は大事。

【大学1~3年生必見!】後悔しない履修科目の取り方

全国の大学はそろそろ新学期の授業がスタートする時期だと思う。キャンパスを歩いていると初々しい新一年生たちがぞろぞろと教科書を買いにいく姿が見えるではないか。「次はどの授業いこうかなぁ~」とか「この授業ってどこの教室?」とか言いながらでっかいB4サイズの時間割表とにらめっこしている新入生がかわいらしくも、自分もそんな頃があったなとなつかしくも思う。授業の取り方も自由だし、どれを選択しようか迷うっていうのもひとつの楽しみだと思う。

 

そこで、楽しいキャンパスライフを送る新入生に、今年で大学4年生になる大先輩(?)が賢い科目の取り方を教えようと思う。文系・理系で異なる専門科目には触れない。また、2、3年生にも参考になるようなことも紹介する。

 

 

1.まずは卒業要件を満たすことを第一に、余計な科目は取らない

 とりあえず卒業までに取らなければいけない科目は最低限でいいから取る!これ前提条件。

 

2.専門科目だけでなく総合科目にも目を向けよう

    自分が専攻している学問の関連科目ばかり取らず、どの学部にも用意されている総合科目もチェック!池上彰が言ってたけど、教養のある学生がこれから求められるらしい。リベラルアーツ教育万歳!

 

 

 

3.心理学は取っておいて損はない

 「メンタルヘルス◯◯」とついた科目は履修して損はない。大学生という子供と大人の中間期を生きる僕たちを助けてくれる頼りになる科目。心が揺れ動く時期だからこそ受けてほしい。

 

4.英語以外の外国語を学ぼう

     第二外国語が必修になっている学部(理系とか)もあるらしいが、そうでない学部生は取ってもいいと思う。中国語やドイツ語、フランス語などの外国語の教材が市販でも売っているのを見かけるが、個人的に学校の場で先生と一緒に学んだほうが良く身につくと思う。ヘタに語学教室に通うより、せっかく開講されているならぜひとも受けたい。

 

5.  他大学の科目も取ってみるべし

     これは2〜3年生向けのアドバイスだが、自分のいる大学をでて近隣の大学の科目を取るのも刺激的だ。昨年、実際に僕も自分の大学が提携している大学2校へ行き、授業を受けた。そこにいる学生たちの雰囲気を味わうことができるチャンス!他大学の学生証をゲットできるからいつでもそこの学生気分を味わえ、図書館や食堂も利用できる(自分の大学にはない図書や食堂メニューもあるぞ!)。注意してほしいのは、自分の所属する大学の授業をおろそかにしないこと。あくまでこっち優先。

 

 

こんなかんじかな。専攻以外の学問を学ぶことは大切な事だと思うし、得た知識は一生使える(そうでないものもある)。たとえつまらない授業を取ってしまっても、がっかりせずに単位が取れるように努力し、自分の可能性に希望を持とう!

Enjoy your campas life!